アフターサポート

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アフターサポート

手続きや仏壇、遺品のことなど、ご葬儀後に残るさまざまな心配ごと。
ご家族の負担が少しでも軽くなるよう、愛光式典のアフターサポートがお手伝いします。

ご葬儀後のサポートメニュー

死亡後の手続き

事務的なお手続きや届け出など、準備するもの、必要なものを含めて一覧にしました。

香典返し、後返し

ご葬儀でお世話になった方々に挨拶状とお礼の品をお送りするまでの手順をまとめました。

仏壇/位牌の販売

ご希望やご宗派に合わせて、仏壇や位牌のご提案もさせていただいております。

仏壇/位牌/遺影写真の供養

様々なものの供養をご案内しております。
お気軽にご相談ください。

お墓のお引越し、墓じまい

お墓のお引越しや墓じまいのことも、どうぞお気軽にご相談ください。ご家族の状況に合わせて丁寧にサポートいたします。

納骨堂/樹木葬のご案内

多様化した、現在のご供養。ご要望をお伺いし、ご家族に合った供養の形をご紹介します。

海洋散骨/【屋形で散骨葬】

海洋散骨をご希望の方には、手続きや流れについても分かりやすくご案内しています。

遺品整理/特殊清掃

遺品整理や特殊清掃のことも、どうぞご相談ください。

死亡後の手続き

大切な方とのお別れのあとには、さまざまな手続きや届出が必要になります。
中には申請期限が短いものもありますので、早めに進めておくと安心です。
愛光式典では、担当スタッフが代行サポートいたしますので、どうぞお気軽にお申し付けください。

死亡後すぐに行う手続き

  • 死亡届の提出(7日以内/国外は3ヶ月以内)
     提出:故人の死亡地・本籍地・届出人の住所地の市区町村役場
  • 火葬許可申請書の提出(死亡届と同時)
  • 国民健康保険証の返却(健康保険証)
     提出:市区町村役場・勤務先
  • 相続人の確定(戸籍謄本収集など)
  • 遺言書の検認・開封(家庭裁判所)

すみやかに(期限なし/早め推奨)

  • 年金受給停止の手続き(年金事務所)
  • 貸金庫の開扉・解約(金融機関)
  • 公共料金の引落し口座変更
  • 電気・水道・ガスの名義変更
  • NHK受信料契約の名義変更
  • 電話の名義変更・加入権承継
  • クレジットカードの解約
  • パスポートの失効手続き
  • 携帯電話・プロバイダー・介護等の解約
  • 運転免許証の返納
  • 勤務先の死亡退職金の請求

14日以内に行う

  • 世帯主の変更届(市区町村役場)

遺産分割協議後に行う

  • 預金・株式等の名義変更/解約(金融機関・証券会社)
  • 不動産の相続登記(法務局)
  • 自動車の名義変更(運輸支局など)
  • 自動車保険の解約・名義変更(保険会社)
  • ゴルフ会員権の名義変更(ゴルフ場など)
  • 保険の契約者変更(保険会社)

期限のある申請(必ず期日内に)

  • 葬祭費・埋葬費の請求:2年以内
     提出:市区町村役場/協会けんぽ/健保組合
  • 高額療養費の請求:2年以内(翌月1日から2年)
  • 死亡保険金の請求:3年以内(保険会社)
  • 遺族年金の請求:5年以内
     提出:市区町村役場/年金事務所
  • 所得税の準確定申告:4ヶ月以内
  • 相続税の申告:10ヶ月以内

香典返し、後返し

お香典やご供花をはじめ、故人にご厚誼を賜りました皆さまへ、四十九日法要が無事に済んだことをご報告し、
お礼の品とともに挨拶状をお届けいたします。
愛光式典では、ご葬儀をお任せいただいたご遺族様に向けて、
挨拶状のご準備から発送まで一貫してお手伝いしております。

返礼品は、四十九日当日に発送し、翌日以降にお手元へ届くよう事前にスケジュールを組んで準備いたします。

STEP
ご命日後28日目
  • 芳名カード、供花、弔電の整理
  • 香典返しのリスト作成
    ※香典返しの商品、リスト作成等に関して担当までご連絡をください
  • 商品の選択/お申し込み
STEP
35日目

香典返しに添える挨拶状の校正確認

STEP
49日目(四十九日)

香典返しの発送
※発送完了次第、ご請求書をお送りします。

STEP
一周忌

お客様(ご先方)へ香典返しが届きます

仏壇/位牌の販売

愛光式典では、仏壇/位牌の販売を行っています。
ご予算やご希望に合わせて、最適な一品をその場でお選びいただけます。

仏壇

仏壇(ぶつだん)とは、先祖や故人を供養するためにご本尊(仏さま)や位牌を安置する「家の中のお寺」のような場所です。
ご家族が日々手を合わせ、感謝や祈りを伝えるための大切な拠り所として、日本では古くから受け継がれてきました。

一般的には、

  • ご本尊(阿弥陀如来・ご先祖の守り本尊など)
  • 位牌
  • 供物(ごはん・お茶・お花・ろうそくなど)

をお祀りし、宗派や地域によって飾り方が少しずつ異なります。

最近では、マンションでも置きやすいモダン仏壇や、家具と調和する上置きタイプなど、ライフスタイルに合わせた仏壇も増えています。

仏壇はいつ購入すればいい?

仏壇は、一般的には四十九日(忌明け)までに用意されることが多いとされています。
ただし、決まった期限があるわけではなく、ご家族のご事情や宗派、住環境に合わせて柔軟にお選びいただいて大丈夫です。
まずは、仏壇をどこに設置するかを決めておくと、サイズやデザインが選びやすくなります。
暮らしに合った無理のないタイミングでご検討ください。

位牌

位牌(いはい)とは、故人のお名前や戒名をおさめた、大切な供養の象徴です。
四十九日までにご準備いただくことが多く、以後は仏壇に安置して日々手を合わせる拠り所となります。
最近では、伝統型の位牌だけでなく、お部屋に馴染むモダンな位牌を選ぶ方も増えています。

【種類】位牌にはいくつかのタイプがあります

白木位牌(仮位牌)

  • 葬儀では、白い木の「仮の位牌」を使う
  • これは 四十九日までの期間限定
  • 四十九日までに、正式な位牌を作り、お寺さんに魂を入れる儀式をしてもらう
  • 儀式のあと、正式な位牌に交換する

本位牌(正式な位牌)

四十九日以降、仏壇に安置する正式な位牌。主に以下の種類があります。

  • 塗り位牌(黒塗り・金箔などで格式が高い)
  • 唐木位牌(紫檀・黒檀などの木材を使った重厚なデザイン)
  • モダン位牌(マンションにも合うシンプルで家具調)
  • 繰出し位牌(ご先祖をまとめて祀るタイプ)

仏壇/位牌/遺影写真の供養

仏壇・位牌・遺影写真など、整理や処分に迷われる品々については、
愛光式典がお預かりし、丁寧に供養いたします。

仏壇/位牌/遺影写真を飾る期間

宗教や宗派によっては、四十九日の法要までは故人を偲ぶ期間とされることがあります。
そのため、多くのご家庭では四十九日まで後飾り祭壇に遺影を飾る方法が一般的とされています。

処分方法3つ

お寺・神社でお焚き上げ供養

仏壇・位牌・遺影写真などをお寺や神社に持ち込み、読経や祈祷を行ったうえでお焚き上げする方法です。
宗教的な形式にのっとった最も一般的な供養方法のひとつです。

葬儀社・供養業者に依頼する

葬儀社や専門の供養会社に依頼し、合同供養または個別供養としてお焚き上げや寺院での供養を代行してもらう方法です。

自分で処分する

宗教的な方法ではなく、自分で整理・廃棄する方法です。
近年は核家族化などの影響で選ぶご家庭も増えています。

お墓のお引越し、墓じまい

愛光式典では、お墓のお引越しや墓じまいのご相談も承っております。
どなたでも安心してご相談いただけるよう、丁寧にサポートいたします。

お墓のお引越し

「お墓のお引越し」とは、今のお墓から別の墓所へ遺骨を移すことを指し、正式には“改葬(かいそう)”と言います。
引越し先は、別の霊園・寺院墓地・公営墓地・納骨堂・樹木葬・永代供養墓など、多様な選択肢があります。

お墓の引越しの主な理由

  • 自宅から遠く、お参りに行きづらい
  • 将来、管理が難しくなる
  • 永代供養や納骨堂へ移したい
  • 住まいの近くにまとめたい

必要な手続き

お墓のお引越しには、法律に基づいた手続きが必要です。

① 改葬許可申請
現在のお墓がある市区町村へ、改葬許可申請書を提出します。

② 埋葬証明書の取得
今のお墓の管理者から「埋葬証明書」を受け取ります。

③ 受入証明書の取得
新しい納骨先(永代供養墓・納骨堂・樹木葬など)から「受入証明書」を発行してもらいます。

④ 改葬許可証の発行
必要書類がそろうと、市区町村から「改葬許可証」が交付されます。

⑤ ご遺骨の移動と納骨
改葬許可証を持参し、ご遺骨を取り出した後、新しい供養先へ納骨します。

手続きが多く、書類も複雑に感じる方が多いので、葬儀社に相談しながら進めるケースも増えています。

墓じまい

「墓じまい」とは、今あるお墓を閉じて更地に戻し、遺骨を別の場所へ移す、または永代供養墓へ移すことを指します。少子化による継承者不足や、管理費負担の見直しなどで近年増えている手続きです。

※ 墓じまい自体は改葬の一部ですが、「墓石を撤去し、お墓を閉じる作業」を特に指す場合が多いです。

墓じまいの主な理由

  • 後継ぎがいない
  • 遠方で管理が難しい
  • 費用や時間の負担を軽くしたい
  • 永代供養・合葬墓にまとめたい

必要な手続き

① 墓地管理者への相談
霊園・寺院に連絡し、必要な手続きや費用の確認から始めます。

② 閉眼供養(魂抜き)
僧侶に読経をしていただき、お墓を正式に“閉じる儀式”を行います。

③ ご遺骨の取り出し
納骨室からご遺骨を取り出し、新たな供養先へ移す準備をします。

④ 墓石の解体・撤去
石材店が墓石を解体し、敷地を更地にして墓地へ返還します。

⑤ 新しい供養先へ納骨
永代供養墓・納骨堂・樹木葬など、選んだ場所へご遺骨を納めます。

納骨堂/樹木葬のご案内

愛光式典では、納骨堂や樹木葬のご相談も承っております。
ご家族それぞれの想いに寄り添い、安心してお選びいただけるようお手伝いします。

納骨堂

納骨するための屋内施設を「納骨堂」と呼び、ロッカー式・仏壇式・位牌式など、さまざまな納骨方法が用意されています。多くの区画を一つの建物にまとめている点が特徴で、お墓を新しく建てる場合よりも比較的負担を抑えられます。

納骨堂の特徴

① 屋内だからお参りしやすい
雨や暑さ・寒さを気にせず、気軽に立ち寄れる。

② お墓の維持管理が不要
草むしり・掃除・墓石メンテナンスが必要ないため、費用も負担も少なめ

③ 跡継ぎがいなくても安心
多くの納骨堂は永代供養に対応しており、家族が継承できなくなっても
寺院・霊園が責任をもって供養を続けてくれます。

納骨堂を選ぶときのポイン

① 立地の良さ
お参りが負担なく続けられる場所かどうかは大切なポイントです。
ご自宅や最寄駅からのアクセス、駐車場の有無などをご確認ください。

② 宗派の確認
多くの納骨堂は宗派不問ですが、寺院が運営する場合は宗派が決まっていることがあります。
ご自身の宗旨・宗派に合わせて選ぶと安心です。

③ 個別安置の期間
個別にご遺骨を安置できる期間は、施設によって「○年」「○回忌まで」など規定が異なります。
個別安置後は合祀(合同供養)へ移行するケースもあるため、事前に確認しておきましょう。

④ 管理体制
永代供養の内容、管理者の信頼性、建物の耐震性・防災性なども重要です。
長く安心してお任せできる施設かどうか、しっかりご確認ください。

⑤ 料金プラン
初期費用・年間管理費・永代供養費など、必要な費用をまとめて把握することが大切です。
プランによっては管理費込み・永代供養込みのものもありますので、比較しながら検討されると安心です。

樹木葬

樹木葬とは、墓石を建てずに樹木や草花を墓標とする新しいかたちのお墓です。
「墓地、埋葬等に関する法律」に基づき、許可を受けた専用の土地にご遺骨を埋葬します。

四季の自然に囲まれた環境で眠れることから、近年注目を集めている埋葬方法です。
また、多くの樹木葬は跡継ぎを必要としない“永代供養墓”として運営されており、寺院や霊園が将来にわたって供養・管理を行ってくれます。

墓石を建てない分、一般的なお墓に比べ費用を抑えられるケースが多いことも、樹木葬が選ばれている理由のひとつです。

樹木葬の特徴

① 自然の中で眠れる埋葬スタイル
石のお墓ではなく、シンボルツリー・草花・里山環境などが墓標になります。
自然に寄り添う供養がしたい方に選ばれています。

② 跡継ぎが必要ないケースが多い
多くの樹木葬は永代供養を前提としており、
将来お墓を継ぐ方がいなくても寺院・霊園が供養を続けてくれます。

③ 低価格で始めやすい
墓石が不要のため、一般墓に比べて費用を抑えやすい点も人気の理由。

④ 宗派不問の霊園が多い
宗派に関係なく利用できるところが多く、
“お墓は自然の中がいい”という希望にこたえやすい。

樹木葬を選ぶ際のポイント

① アクセス・周辺環境
自然豊かで落ち着いてお参りできる環境かどうか、また、ご家族がお参りしやすい立地かをご確認ください。

② 個別埋葬の年数
個別にご遺骨を埋葬できる期間は霊園によって異なります。
一定期間の後に合祀へ移行するケースも多いため、「何年まで個別安置できるのか」を事前に把握しておくことが大切です。

③ プレート設置の有無
お名前入りのプレートを設置できるか、デザインを選べるかなど、
区画ごとの“個別性”をどこまで希望できるかを確認しましょう。

④ 永代供養の内容
永代供養の方法や供養の頻度、管理者が寺院なのか霊園なのかなど、
長期的に安心できる運営体制かどうかをチェックすると安心です。

⑤ 費用とプラン
初期費用だけでなく、年間管理費や永代供養費が含まれているかなど、
総額でどのくらい必要になるのかを確認しておくと、比較がしやすくなります。

海洋散骨/【屋形で散骨葬】

海洋散骨

海洋散骨とは、ご遺骨を粉状にして海へまくことで、自然へと還す供養の方法です。
墓石を建てる代わりに、海という大きな自然の中で眠ることができるため、近年選ばれる方が増えています。

海洋散骨の特徴

1. 自然に還る供養

海へとそっと散骨することで、自然と一体になるという考え方に基づいた供養方法です。
お墓を持たず、シンプルに見送りたい方に選ばれています。

2. 費用を抑えられるケースが多い

墓石の建立や管理費がかからないため、
一般のお墓と比べると費用負担が軽くなることが多いです。

3. 法律上も認められた散骨方法

日本では「節度をもって行えば問題ない」とされています。
海岸近くや漁場を避けるなど、ルールを守って実施されます。

4. 家族参加型の散骨も可能

専門の船に乗り、ご家族が直接ご遺骨を海へまく「乗船散骨」や、
スタッフに任せる「代行散骨」など、希望に合わせた方法があります。

愛光式典では、屋形船を貸し切り、海を眺めながらのお食事とともに海洋散骨を行っていただけます。
大切な方を穏やかな海へお見送りする、上質で心やすらぐ時間をご家族にお届けします。

遺品整理/特殊清掃

愛光式典では、故人様の想い出の品を大切に扱いながら、
遺品整理や特殊清掃のご相談にも丁寧に対応いたします。
ご遺族のお気持ちに寄り添い、心の整理のお手伝いをさせていただきます。

こんなお悩みはありませんか?

  • 遺品の量が多く、とてもご家族だけでは整理しきれない
  • 形見分けの品物を、ご自宅まで丁寧に届けてほしい
  • 階段の上り下りがつらく、大きな荷物を動かすのが難しい
  • 思い出の品をただ捨てるのではなく、きちんと供養したい

遺品整理でお困りのことがありましたら、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。